「生前整理」のメリット・注意点を専門家に聞いてきました!

当ページのリンクには広告が含むものがございます。

40代の私ですが、老後のことは、ぼんやり考える今日この頃。

家財整理事業(生前整理、遺品整理)を手掛けている会社に勤めている知人に、詳しく話を聞くことができたので、インタビューをしてきました!
今回は、「生前整理」について解説していただきます。

目次

生前整理とは

私たち世代の共通の悩みとして、物で溢れる実家の整理について頭を悩ませている人は多いのではないでしょうか。
両親が亡くなった時に、家族が片付けることを「遺品整理」といいます。
生前整理」とは、できるうちに、家や財産などを整理することをいいます。

今回は、生前整理についてのポイントをいくつかご紹介します。

生前整理のメリット

  • きれいに整理整頓をすることにより、怪我等のリスクが減る。
  • 不要な物を処分するだけでなく、所有物の把握ができる。
  • 不要な物が減り快適に過ごせる。
  • 思い出の品を前に親子で感慨にふける一幕もあるでしょう。
  • もしもの時期の遺品整理もスムーズに行えます。
  • 古いアルバムはデジタルデータ化し小スペースでの保管が可能。
  • 資源循環3R活動(リサイクル、リユース、リデュース)必要としている人に使っていただけると嬉しいですよね。

実際に作業を行う際の注意点

親の機嫌を損ねてしまっては捗るもの捗りません。

  • 処分を強制するのではなく、一緒に整理しようね・・と促す。
  • 処分の判断に迷ったものは一旦保留にしても良いですね。
  • プライドを傷付けるような言い方は避けましょう。

「こんなゴミみたいな物」、「ボケないうちにやろうよ!」「汚いな〜」「こんな物要らないでしょ!」…ではなく、
「つまずいて怪我したら大変よ〜」「置き場所が分かるように整理しようね!」など、言い方に配慮することも忘れずに!

親子とは言え、ほんの少しの気遣いでお互いに気持ちよく作業ができるのではないでしょうか。

[tensen]

生前整理について、いかがでしたか?
先延ばしにせずに、親が元気で判断力があるうちにやってみておかなくてはと、考えさせられました!

大切な親だからこそ、できるうちに「生前整理」を一緒に行い、自分の生きた「証」「軌跡」と向き合ってもらい、素敵なセカンドライフを迎えてもらいたいですね!

今回インタビューをさせていただいた、「翔陽 エコネクト」さん。
整理するにあたり面倒な作業のひとつ、大きな家具、書類等の処分、また骨董品などの査定してくれますよ!
専門家に無料相談できると何かと安心ですよね。参考にしてみてはいかがでしょうか。

(株)翔陽 エコネクト

[center]
[btn href=”http://ihinseiri-econnect.com” class=”raised accent-bc strong”](株)翔陽 エコネクト[/btn]
[/center]



この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次