今年は下の子が成人式でした。ついに二人共成人!祝!
当初、本人は成人式を出るかどうかを迷っていたようなのですが、去年夏に「行くぞ!」と決断し、急ぎ着物を見に行ったりでしたが、無事元気にこの日を迎えられたことがまずは嬉しいです。
思い返せば、二十数年前、自分の成人式当日。バイト先に母親から電話があり、父親が失踪したとの知らせ。自分へのお祝いではなかったんかーい!みたいなトホホな日だった。そんな自分も、今年で無事?子供たち2人の成人式をお祝いする事ができたことだけで、自分よがりではありますが、胸がいっぱいです。
思い返せば、下の子には、これまで都度、大きな気づきを与えてもらってきました。
出産した直後に届いた言葉
まずは、出産した日のできこと。信じてもらえないようなエピソードではありますが。
出産直後に、助産師さんが私のお腹の上に、産まれたての赤ちゃんである下の子を乗せてくれた時。
「ママのところに来たよ」と聞こえてきたのを覚えてます。産まれたばかりなので、もちろん言葉を発しているわけではないのですが。私の頭に届いてきました。
その時は、「ああ、ありがとう!」と、割と自然に答えたものの、不思議な出来事であったし、結果、今思い返すと、実際に多くの気づきを与えてくれて助けてくれてきたなと。
個人面談で先生が見せてくれたもの
小学一年生の個人面談でのこと。担任の先生が「本当は見せてはいけないのですが、どうしてもお見せしたいものがあって」と取り出した「心のノート」。これは、道徳かなにかの授業で使うノートで、自分の気持を綴るノートのようでした。そのノートに、「あなたが生きてきて一番うれしかったことは何ですか?」という質問がありました。
先生いわく、よく書かれるのが「DSをサンタさんにもらったこと」「ハワイ旅行に行ったこと」という、体験や思い出を書くのが多いそうでしたが、下の子は「ママにであえたこと」と書いておりました。
親としては、なんと表現していいかわからなかったのですが、先生が、泣きそうな顔で「いい子ですね、ほんと素敵です」みたいに言ってくれるので、素直に嬉しい気持ちを伝え喜びました。もう、この言葉をもらえただけで、私にとってはこれで親孝行してもらった、完了みたいなものでしたw
保護者会にて他のお母さんからのありがとう
子どもを産んだ後もずっと働いてはいたものの、参観日や保護者会、PTA役員をやるなど、子どもに関わる行事には参加はしてきました。子育てに理解をしてくれ、助けてくれたこれまでの会社と同僚たちのおかげだなと、改めて感謝しています。
3・4年くらいの時だったかな?ある年の保護者会終了後、普段そんなに遊んだりもしてない男の子のお母さんから、「どうしてもお礼を言いたくて」と話しかけられました。
ドッチボール大会にてクラスが負けた時、その男の子が試合後泣いていたそうです。いろんな子が「大丈夫?」と話しかける中、私の子どもは「1番頑張った人が1番悔しいんだよ」という言葉をかけたそうです。
「その言葉が何より嬉しかったようで家で話してくれました。ありがとうございます」と、私が言った言葉でもないのに、感謝してもらいました。私だったら、勝負に負けて悔しがっている子をみて、そんな風に言えるかなと思うと、子どもながら立派に思いました。というか、下の子はしっかりしてるなと感じはしていたものの、子育てとはなんぞやみたいにその頃から感じるようにはなっていました。上と下とで子どももまったく違うものですね。
性格が違うでよく思い出すのは、上の子はずっと抱っこしてないと眠らなかったタイプでしたが、下の子は、毎晩ほぼ9時になるとベビーベットにみずから行って、すやすや眠っていました。
私の転職時には、私の選択を尊重
入りたい会社の近くに引っ越しをしてから10年近くたったころ、子どもたち二人共に中学生となり、子どもたちの帰宅自体が遅くなりました。自分が急いで帰宅する必要もなくなってきたため、通勤場所にとらわれず仕事・会社を選んでもよくなりました。長く勤めて仕事もやりがいもあり、働くメンバーも気心しれて良い人ばかりでしたが、居心地の良さに甘んじていると新しい環境に身をおいてチャレンジするのも良いなと考えていたので、転職をすることにしました。
転職先を決めてから子どもたちに「ママ、転職することにした。転職してうまくいかず職を失って稼げなくなるかもしれない」と伝えると、子どもたちは「ママが好きにすればいい。なんとかなるでしょ」と答えてくれた。
この頃から、子育てというか、子どもたちに寄り添っていき、一方で、自分自身を生きるということを、無理矢理にでも考えて実行していくようにもなった。
思い返せば感謝のエピソードはキリがなく、書ききれないのですが、また追加するとは思います。
本当にありがとう。

