神奈川にある三つの神社をお詣り!開運半島詣りで開運札をもらいました

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友達と「開運半島詣り」という神社を巡るスタンプラリーに行ってきました。
その内容をご紹介します。

目次

開運半島詣りとは

神奈川県にある、三社(3つの神社)をまわって、御朱印やお守りをもらいながらスタンプラリーを楽しめるイベント。


「叶神社」「海南神社」「森戸大明神」の三社にお参りします。

各神社で配布されている「開運MAP」にスタンプを押してもらい、それぞれの神社の御朱印、開運守を購入すると、最後の神社で特別な御朱印と開運守専用ケースがもらえます。

開運半島詣りでお詣りした三社

お詣りしたのはこちらの神社。いずれも神奈川県にある神社です。
今回は、車で移動しましたが、京急バスと京急電鉄でも移動できます。

  • 西叶神社(神奈川県横須賀市西浦賀1丁目1−13)
  • 海南神社(神奈川県三浦市三崎4丁目12−11)
  • 森戸大明神(神奈川県三浦郡葉山町堀内1025)

叶神社→海南神社→森戸大明神の順番で御詣りしました。各神社についてとその御朱印についてご紹介します。
※開運守は行ったときにすでに完売していました。残念!

叶神社について

願いが「叶う」と言われている「叶(かのう)神社」。当初ここに行く目的でおでかけしたところ、今回のスタンプラリーを実施していることがわかり3つの神社をお詣りすることになりました。

叶神社は、東西2箇所にある神社です。もともとは1つだったようです。江戸時代に浦賀が東西の浦賀村に別れた時にわかれたようです。それぞれを、「西叶神社」「東叶神社」と呼びます。

記録によれば、叶神社はもと叶明神と称し、西浦賀に在りて浦賀一村の鎮守なりしが、元禄5年浦賀村分村して、東西に二ヵ村となりしより、東浦賀に叶明神を勧請したりと云ふ。

http://kanoujinja.p1.bindsite.jp/pg482.html

東西の神社は近くにはあるのですが、それぞれを行き来するのに渡し船を使って移動します。

西叶神社にお詣り

まずは、西叶神社にお詣りしました。

本殿にまずはお詣り。

本殿の右横にも2つの鳥居があります。

福寿弁財天。文政二年(1823年)創建とのこと。

こちらは、淡島神社、大鷲神社、三峯神社、船守稲荷神社、この4つの神社がお詣りできるようになっています。

本殿の左横には、大きなイチョウの木。みんなで抱きついてみました。

イチョウの木を下から見上げるたところです。自然の偉大さを感じます!

西叶神社の御守と御朱印

西叶神社では、こちらの「勾玉御守」を購入しました。

後でご紹介する東叶神社にて、この勾玉を入れる袋が購入できます。

そして、こちらが叶神社の開運巡り特別御朱印!

色鮮やかな龍が描かれた御朱印です!ご利益ありそう!

叶神社の御朱印帳は薄いブルーとピンクのものがあります。

あとは、写真右の濃いピンクで桜のモチーフのもの御朱印帳もありました。友達はこちらを購入していました。
写真左は友達が持っていた霧島神社のものです。

西叶神社から東叶神社への移動

渡し船に乗る

西叶神社から東叶神社に行くには、川があるため渡し船に乗っていくのが近くてオススメです。
西叶神社から歩いてすぐのところに渡し船乗り場があります。

「就航中」と記載があるのでわかりやすいです。

渡し船乗り場についた時に、船が対岸にいました。

船がいない場合はこのチャイムを押しましょう!

すると、約1〜2分で船が来てくれます!

船に乗ったら料金箱に料金を入れます。

海の風がとても気持ちよく眺めも最高です!

船の中には、吊り輪もついてました。船長さんはとても気さくで優しい方でした。

叶神社に往来に便利!渡し船まとめ

料金 大人・高校生200円/小中学生100円
就航時間 7時〜17時
休憩時間 12時〜13時

東叶神社にお詣り

渡し船から7分程度歩いて、東叶神社に到着。西叶神社とはまるで違う雰囲気です。

本殿までは階段を登ります。本殿まで到着すると海が見えます!

東叶神社の御守袋

東叶神社では、「御守袋」を購入しました。
色は、緑、ピンク、水色の3色。写真は緑とピンクです。

※開運巡りの特別開運御朱印は東叶神社にはありません。

叶神社の縁結び守りについて

西叶神社の勾玉を東叶神社の御守袋に納めて持っていると、恋愛に限らず仕事・友人・その他所々の良縁を結んでくれるとのこと。

叶神社の縁結び守りについて

浦賀城址

本殿左横の階段。この上には浦賀城址があり、勝海舟が断食した場所があるということで登ってみました。

最初はこの階段。90段ありました!

勝海舟についての案内。ここからさらに登ります。

ようやく到着!階段は230段程あったので結構疲れました。
勝海舟がここで断食してたんですね!

また、この場所は浦賀城址だったそうです。

海が見渡せ、眺めが最高でした!

海南神社にお詣り

次に向かったのは「海南神社」。海南神社の歴史はとても古く、相模国三浦総鎮守藤原資盈(ふじわらのすけみつ)の祠を建てて祀ったもので982年に本殿が建立されたそうです。
こちらが鳥居。

鳥居から本殿に続く道。

海南神社を入って右手に神社全体の地図があります。わかりやすいです。狛犬とお稲荷さんのきつねのイラストがかわいい。

本殿は朱色。本殿目の前には、マグロと記念撮影できる場所がありました。海南神社がある三浦市はマグロが有名なので置いてあるのですね。

みんなで記念撮影。

こちらの本殿はじめ、夏例大祭重要文化財に指定されているようです。

 

本殿近くには、マグロの形をした「鮪おみくじ」がありました。「釣り上げて」おみくじを引きます。


鮪の色によって占いの内容が変わります。ピンク鮪は「恋鮪みくじ」で恋愛について、金色鮪「金鮪みくじ」は事業などについて、通常の鮪みくじは一般的なおみくじでした。結果は大吉でした!!いいことありそう!

神社のあちこちに猫がいました。

御神木は樹齢800年ほどだそうです!見るだけでありがたい気持ちになりました。

海南神社の御朱印

御朱印帳は印象的な本殿や七福神がモチーフとなってます。

 

そして、今回の海南神社の開運巡り特別御朱印がこちら!

森戸大明神にお詣り

最後に向かったのは「森戸大明神」。こちらが鳥居。

本殿までは松の木に囲まれた石畳を歩いて進みます。

海のそばにある森戸大明神。景色が最高です!

こちらが本殿。

手水舎(ちょうずや)は、このように自動で水が流れる仕組みになっていました。他の神社も同様でした。

水天宮も祀られています。

こちらは「おせき稲荷」。「せきが止まらない人」や「喉を使う職業の人」たちによいそうです。

そして、こちらでは「一年安鯛みくじ」がひけました。海南神社には鮪がありましたw 最近こうしたおみくじ多いですね。かわいい。

海南神社の御朱印

御朱印帳は森戸海岸の景色や葉山で開催される花火大会がモチーフとなってます。


そして、森戸大明神の開運巡り特別御朱印がこちら!(右)

さらに、三社にお詣りしたらいただける開運半島詣りの開運札です。(左)木製の紙でできています。やった〜!

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