「シングルマザー体験記」vol.10
毎年の恒例、役員・委員決め
子どもがいると、保育園や学校でのいろんな委員会やPTAの委員・役員を決める機会が毎年訪れます。
働くお母さん・ワーキングマザーの皆さんは、日中の仕事があるので、引き受けるのは気が引けることと思います。
私が最初に役員を引き受けたのは、保育園の卒園アルバム委員でした。
保育園なので、お母さんたちは全員働いています。その中での役員決めなので、集まれるときに集まる、分担をしっかりやろう、という雰囲気の中での委員決めでした。
当時の私はすでに、Web制作の世界に飛び込んでいたこともあり、職種がデザイナーではありませんでしたが、画像の編集やちょっとしたデザインをすることはできる状態でした。
アルバム委員になる
初めての子どもの初めての卒園アルバム。
自分の手で作れるなら作ってみたい!
何より委員をやることは子どものためになるはずだ!
こんな思いで、アルバム委員を引き受けました。
結果よかったことばかりでした。
よかったことは大きく2つ
- お母さん友達が増える
- 子ども同士も仲良くなれる
当たり前のようなのですが、委員をやらなければ話もすることがないお母さんたちもいたので、委員きっかけで仲良くなることができました。
保育園のママ同士なので、集まるのも土日が多く、結果、子連れでみんなで集まったりできたので、自然と子ども同士も仲良くなれました。
出来上がったアルバムをみて、子どもはとても喜んでくれたのは何より、一緒に作ったお母さんたちも、
「手作りでオリジナル。自分たちが好きなように配置もできたアルバム。本当に素敵にできてよかった」
みんな口々に言ってくれました。
忙しかったけれど、土日など空いている時間で頑張って作ったかいがありました。
誇らしい思い出です。